PGA シニアツアー/第49 回日本プロゴルフシニア選手権大会 笠間東洋カップ
☆ 加瀬秀樹 プロシニア初V ( 2位に4打差) ☆

 シニアルーキーの加瀬秀樹(50)がノーボギーの3アンダー、69 で回り、通算13 アンダー、275 で前日の首位を守り切りシニア6試合目で初優勝した。
 今季シニアーツアーは、7戦が終わって真板潔、高見和宏に続いて3人目のシニアルーキーV。これで7戦中、6試合でシニアツアー初優勝者が誕生した。加瀬の優勝は、レギュラーツアー時代2004 年のサントリーオープン以来6年ぶり。4打差の9アンダーには前日首位タイの倉本昌弘(55)と尾崎健夫(56)、水巻善典(52)、フランキー・ミノザ(50)の4人が2位タイ。中嶋常幸(55)は15 位タイ。
 いつ勝ってもおかしくないといわれながら、ここまでの5試合、優勝争いにも絡まずもの足りなさを残していた加瀬が、突然の爆発だった。
 (PGA 公式ホームページから転載)

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