新年あけましておめでとうございます。
 よく新年に言われる、「—年々歳々花相似たり 歳々年々人同じからず— 自然界の花は時期がくれば毎年同じように美しく開くが、それにひきかえ、人の境遇は年々変わっていく」と、人の世の移り変わりを云う、有名な詩があります。
 これは劉廷芝の「白頭(しらがあたま)を悲しむ翁に代わる」と題するもので、栄華の移ろいやすいことを嘆いた、無常感漂う内容の長い詩の一節です。
 

 また、「門松は冥土の旅の一里塚めでたくもありめでたくもなし」は、ご存知、一休禅師の作と伝えられる狂歌です。
 新年にちなんだこれらの歌を交えた内容をお届けします。

 最後に「健康関連ポイント制度」説明会のご案内です。
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