今年は、出雲大社の60年に一度の遷宮と、20年に一度の伊勢神宮の遷宮の年です。
 遷宮とは、御神体や御神座を本来あったところから移し、社殿を修造し、再び御神体にお還りいただくことですが、その意味には諸説あり、
 (1)木造建築の建物を維持していくため
 (2)社殿の建築など様々な技術を継承していくため
 (3)神社は清浄であることが必要で、そのために遷宮を行う(神の力がリフレッシュされる)
 などと言われています。

 石笛奏者の横澤和也さんからご縁を頂いて、当協会理事長橋本が伊勢神宮の遷宮行事に参加させて頂くことができました。
 参加させて頂いたのは、外宮への「お白石持行事」と、遷宮後市民が新米を内宮へ奉納する「初穂曳行事」です。
 その当日の様子をご覧ください。 
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